« 勝手な映画評 NO.6 追記 | トップページ | 森本計一 展 »

2006年4月 1日 (土)

選抜奨励展

Sakura 今日(4/1)オートバイ(中型)を走らせ、満開の桜トンネルを抜けて、池袋のデパートに行き、8階Pステーションに予約チケットの手続きで列に並んだ。前に78人もいるだろうか、私の後ろにもすぐ45人がついた。

私の直前には、すらっとした美人が薄着姿で並んでいた。年の頃は、20代前半という感じに見えた。

今日は暖かかったのと、チケット取ったらすぐ帰るつもりで、タンクトップの上に革ジャンを羽織っただけで出てきてしまったので、デパート内はまだ暖房で少々暑かったけれど何せ革ジャン脱いだらタンクトップだからなあ…。

3分位経った時、突然、前の女性が倒れた。

視線を下に降ろすと、薄着の上、スカートである。

すぐに揺り動かすのは、脳が原因の場合危険なので、横にさせたまま声をかけたが、意識はない。呼吸はしていた。

私は、革ジャンを脱ぎ、女性の腰上に羽織るようにかけた。

そして、店員を呼び、すぐ救急車の手配をお願いするとともに、もう一度女性に声をかけた。まだ、意識は戻らない…。

5分もすると、意識が戻った。(救急車はまだ来ない…)

「大丈夫ですか?」

女性「あっ、す、すみません」(何があったかキョロキョロ周りを見てすぐ判断したようだった)

「ここへは、お一人ですか?」

女性「母が地下(デパ地下)にいます」

「それでは、放送をかけてココに来てもらいましょう」

それから、間もなく、母親と救急隊員が合わせたように上がって来た。

母親に私の連絡先を聞かれたが(ドラマのように「名乗る者のものではありません」というクサイ科白は言えないし、笑)、私は「いえいえ」と言って、革ジャンを急いで着て、その場を逃げるように去った。

オートバイに跨った時、チケットの手続きをするのを忘れていたことに気づいたが、何か恥ずかしくて戻るのはやめてそのままエンジンをキックでかけた…。

春の風が優しく感じた午後だった。

さて、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

今日は、4/1、そう、エイプリル・フール。(笑)

皆さんは、ウソつきましたか~?

今日あったというのは真っ赤なウソだけれど、10年以上前の実話なんだ、季節は真夏だったけれどね…。だから冷房を春用に暖房とかに脚色はしたけれど。

信じてもらえるかな?(笑)

Senbatu3 さて、ここからは本当の今日のこと。

『第25回損保ジャパン美術財団 選抜奨励展』(損保ジャパン東郷青児美術館・新宿)を鑑賞して来た。

これは、全国の推薦委員から推薦された若手作家26名の平面作品と、公募展の「損保ジャパン美術財団奨励賞」(平面36名、立体18名)を紹介するもの。(賞金は「損保ジャパン美術賞」100万円、「秀作賞」20万円など)

美術館は42階にあるので、入口前から新宿や新宿副都心の展望もできる。

作品は大きな絵画が多いけれど、ゆったりと配置されているので、落ち着いて鑑賞できた。

Senbatu1 「損保ジャパン美術賞」作品は、なかなか面白い構成で、中央の海と空の青さが引き立っていた。絵の中に「小笠原」地図の絵が書かれているのだが、それを貼っている紙テープ(もちろん絵なのだが)が、妙にリアリティがあって、剥がそうとすれば剥がれるのでは?と思えるほど。まあ、そんなところを感心しているのは私だけかも知れないが。(笑)

私的には、秀作と駄作が玉石混合の感じがした。まあ、好みの問題もあると思うけれど。気に入った作品も数点あり、鑑賞できて良かったと思う。

1500円で販売されている『カタログ』には、「作品(カラー)・作者経歴・推薦理由・作者の顔写真」が載っていて、作品と作者の顔を並べて鑑賞できるのも、面白い。

Senbatu5 土曜の午後だというのに、空いていて、ゆっくり鑑賞できた。

常設展(セザンヌ「りんごとナプキン」・ゴッホ「ひまわり」・ゴーギャン「アリスカンの並木路、アルル」)の中にも入れる。

ソファーに座って、ゴッホ「ひまわり」を中心に真正面から鑑賞すること10分くらい、誰も来なくて独り占め状態で堪能できた。

いや~、贅沢な空間だったなあ。

公式HP http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html

鑑賞日 2006.4.1(土)  損保ジャパン東郷青児美術館

|

« 勝手な映画評 NO.6 追記 | トップページ | 森本計一 展 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 勝手な映画評 NO.6 追記 | トップページ | 森本計一 展 »