■シブヤらいぶ館/樫本大進・小菅優、他 in ふれあい広場 11/28
今回のアーティストは、1部「つの笛集団」、2部「樫本大進・小菅優」で、来た目的は2部のため(すみません、つの笛集団さん)。
久々のシブヤらいぶ館、入場方法も当日番号抽選と変わり早く行った方がいいとは限らない。行った3人も「9×、5△、3◎」とバラバラ。9×は捨て、3◎で1人、5△で2人の内訳で入場。
第1部の「つの笛」とは、ホルンのこと。いろいろなオケから12人(内1名、女性)が集合して年に何回か公演もしているということだ。ホルン奏者のみが12人も横並びすると、それはそれで結構迫力があるし、普段、ホルン奏者のしゃべりなど聞いたことないので、なかなか興味深かった。
「ドレミファソラシド」8音、自作のほら貝で「ドレミの歌」を、全員折り紙冑(かぶと)を被って真面目な顔しての演奏は学芸会みたいで可笑しかった。でも8音探すのに40個だったか、ほら貝を購入したそうだ。加工してみないとどの音かわからないので…。
いよいよ第2部。モーツァルト特集。未完の曲をそのまま楽譜通りに終えたり、「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ」について、樫本さんが、「ピアノ」が前にあるくらい、この曲はピアノは伴奏という位置付けではありません。対等というか、むしろヴァイオリンの方が伴奏かも…」と添えながら演奏を始めた。
樫本さんは、私のイメージした予想に反して、繊細な弾き方をされて、高音域がとても透通っていて綺麗な奏でだった。
小菅さんは、思い入れのある弾き方で、とても情緒的に演奏されていた。こちらもなかなか素敵な奏でだった。体力もありそうなので、大作にも十分対応できそうだ。2人は今日初めて会ったという。
2人ともまだ20代前半と若い。若くても「安定した実力ある」演奏者がこのところたくさん日本人から生まれている。日本のクラシック界もこれからが楽しみなのかもしれない。でも、若手実力者は皆、外国に住んでしまうので、まあ、分かりますけど…、日本を基盤にしてさらに実力もある奏者がいたらもっといいのにな。無理な相談かもね。
【鑑賞日】 2006.11.28(火) HNKふれあい広場
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