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2007年12月29日 (土)

■来年もよろしくお願いいたします!

更新が久し振りとなってしまった。

12月、楽しいことも、いやなことも、嬉しいことや悲しいことも、いろいろあって、師走らしいと言えば言えて、本当に忙しかったー。

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Photo_4そんな中、映画も『再会の街で』、JAPANプレミア『魍魎の匣』、『歓喜の歌』、『勇者たちの戦場』などを鑑賞した。舞台も『アマデウス・ジャパン!』、『Mr.PINSTRIPE』などを鑑賞した。

07121320712131そして、クラシック公演も招待で行った『聖響×第九』では、会場についたら大きな看板が出ていて、さらに全員にプリント配布。内容は『指揮者変更のお知らせとお詫び』。えっ!!って感じ。若手実力派ダニエル・ハーディングに変更。公演題名が『聖響×第九』なのに金聖響さんの病名は「急性腰痛症」、平たく言うと「ぎっくり腰」だって、まあそれじゃ立ち上がれないよね(苦笑)。

演奏はそれなりにと言うかかなり盛り上がりましたけれどね

071271 また、12/7には千住さんの公演(なかのZERO)に行って、今年の締めとしてご挨拶。

07121510712152 「松本隆×千住明」新作オペラ『隅田川』(演奏会形式)/指揮/千住明 出演/小林沙羅、中嶋克彦、和田ひでき、他。「隅田川」上演前に松本隆と千住明のプレトークがあり(司会:頼近美津子)は、2日間両日招待で鑑賞。1日目は6列目、2日目は2列目と間近で臨場感たっぷりに味わえた。両日お母様が来られていたのでご挨拶ができました。

隅田川と聞くと、現代人は東京の花火で有名な川と思うけれど、この「能」を作った「京都が中心」の時代に「隅田川」は何を表しているかというと「越境」「国の果て」そして「三途の川」をも表現している、という話を聞いて、やはり「古典」を鑑賞するということは、その時代背景などをよく知って鑑賞しなければ分からないことが多いことと誤解をする危険も多々あるということを感じさせてくれた。時々今でも日本を「極東アジア」と表現するが、ヨーロッパ中心視点では、「隅田川」なのだなあ、と思った。私的には極力「極東」という表現は使いたくない。もちろん「あえて」使うこともあるけれどね、あっ、こういうこと書くのは第2ブログの分野かな。(笑)

079812/26には千住真理子さんの「音に命が宿る」講演に行って来た。

千住さん、来年はイギリスでの録音収録があるらしい。本当にいろいろ精力的に活動されているなあ。来年も楽しみである。

このブログに訪ねて来た方々、今年もありがとうございました!

どうぞ、良いお年をお迎えください!!

トムとジャッキーは来年も沢山のアート空間の中に身を置きたいと考えています。

来年もよろしくお願いいたします!!

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2007年12月 8日 (土)

■ミュージカル『テイクフライト』 in 東京国際フォーラム ホールC

ミュージカル『テイクフライト』を招待で鑑賞してきた。実は同日、偶然同一エリアのホールAで、映画『アイ・アム、レジェンド』のジャパンプレミアム招待の指定席も入手していてどちらを鑑賞するか迷ったが(身体が二つ欲しい、笑)、同じ作品映画を翌日映画館で行われる試写会の招待も届いたので、ミュージカルを鑑賞した。天海祐希さんの生舞台も観たいと思ったので。

(『アイ・アム、レジェンド』は、『アルマゲドン』と『ゾンビ』を合わせたような作品で、ハラハラドキドキな内容だった)

■ミュージカル『テイクフライト』

071251脚本:ジョン・ワイドマン 

作曲:デイヴィッド・シャイヤ

作詞:リチャード・モルトビーJr. 

訳・演出・振付:宮本亜門 

訳詞:森雪之丞 

音楽監督・指揮:デイヴィッド・チャールズ・アベル 

出演:天海祐希/城田優/池田成志/橋本じゅん

/小市慢太郎/坂元健児/今拓哉/花山佳子

/杉村理加/治田敦/岡田誠/華城季帆

/菅原さおり/本田育代/他

案内より↓

『ブロードウェイの第一線で活躍する脚本家のジョン・ワイドマン、作詞家のリチャード・モルトビーJr、作曲家のデイヴィッド・シャイヤ、この3人と、『太平洋序曲』で日本人初のブロードウェイ進出を果たした宮本亜門が組む新作ミュージカルが、この『テイクフライト』だ。天海が演じるのは、20世紀前半に実在した女性初のパイロット、アメリア・イアハート。世界一周飛行の途中で消息を絶つ運命を背負っているアメリアの半生が描かれるのだが、そこには時空を越えて、チャールズ・リンドバーグやライト兄弟といった航空史に名を残す飛行士たちも登場する。彼らが、人生や命を賭けてまで追い求めた""への情熱、そして""を見ることで得られる力。愛や勇気に満ちた、パワー溢れる舞台が期待できそうだ。』

071252天海祐希さんが4年ぶりに舞台に立った。宮本亜門氏と一緒にお仕事できるからとインタビューに答えている。

大空に羽ばたく夢を持った冒険者、時間軸の違う3つのドラマを1つの舞台で表現するもの。

彼ら、自分の夢に向かって努力/挑戦/実行をした結果から、私たちは安全に大空の旅に出かけるできるわけで、換言すればそれは彼らの命の代償の結果でもある。

時間軸の違う3つのストーリーを同時にオムニバス的に重ねて進行させるのは、特に大ホールではかなり無理があるように感じた。舞台装置に工夫が多くあり、その転換舞台はよく考えられていて見所はあったものの。

3つの話のパッチワーク的に組み込んで展開されるので、感情移入の妨げにもなるし、それぞれのメッセージが伝わりにくい。

071254天海祐希さんのこの舞台にかける意気込みは充分感じられるし、歌もホールの奥まで響いているようだ。存在感は充分しめしていた。

脚本、構成に難があるように私的には思う。

大空に散った悲劇性も充分表現されているとはいえない。基本は冒険賛歌なのだろうけれど、それも上手く表現されているとは感じなかったなあ。

「冒険」と「無謀」の違いを考えられずにはいられなかった。学生時代から山岳部にいた私は、本多勝一さんの冒険論に共鳴し「冒険」について考える機会を多く持った。マッキンリーに沈んだ登山家の植村直己氏の軌跡も含めて。

熱く仲間と語った頃を家路に向かう中、思い出していた。

071213ここのところ舞台『ねぇ、夜は誰のためにあるの?』(絵麻緒ゆう、水谷あつし)やミュージカル『ハレルヤ!』、舞台『僕と彼と娘のいる場所』(須藤理彩、石丸謙二郎、和田聰宏)、映画『マイティ・ハート』、ロンリーハート』、『ジェシー・ジェームズの暗殺』等々と鑑賞の毎日である。疲れてパスったものも少なくないけれど、鑑賞も結構体力いるものだなあと思う。来週も予定が詰まっているので体調管理をしなくては…。

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