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2008年3月17日 (月)

■BBCフィルハーモニック管弦楽団 with ヒラリー・ハーン(Hilary Hahn) in 横浜みなとみらい大ホール

80031622006年の5月にヒラリー・ハーンの生演奏を聴いて、それ以来大好きになったヴァイオリニスト。

http://tomtojakey.way-nifty.com/yamasan/2006/05/2006_51a8.html

残念ながら昨年は来日がなく、今年の来日を待ちに、待ちに、もう一つオマケに、待っていた公演。その横浜公演に行って来た。

0803163横浜公演では、作家林望氏の「イギリスの食文化・田園・そして音楽」というテーマのプレトークが開演前に30分間あった。1991年の『イギリスはおいしい』は初版で読んでその後何冊かは他著書も読んだけれど、最近は読んでいない。ピクニック気分でクラシックを楽しむイギリスの例を幾つか挙げながらの話は面白い部分もあったけれど、大学の講義を聴いている感じだったなあ。家系的に学者肌だからだろうか?

8003161083135トークも終わり、さあ開演である。

ジャナンドレア・ノセタ指揮者は、とてもテンションが高く指揮台で飛ぶように指揮をされていた。渾身を込めた指揮ぶりには好感が持てた。

083131<プログラム>

グリンカ:歌劇《ルスランとリュドミラ》序曲

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47

※※ アンコール(ヒラリー・ハーン) ※※

バッハ無伴奏ヴァイオリン組曲 ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005の第三楽章ラルゴ

(休憩)

ストラヴィンスキー:バレエ音楽《妖精の口づけ》よりデヴェルティメント

チャイコフスキー:幻想序曲《ロメオとジュリエット》

※※ アンコール ※※

グリーク/過ぎにし春

083136このツアー公演に合わせて発売されたヒラリー・ハーンの新譜(裏ジャケットはヴァイオリンを肩に担いでいる写真、おちゃめだなあ。千住さんは絶対しないだろうな、笑。こういうハーンも大好きである)を発売日3/51日前3/4から毎日のように聴いて期待がとても膨らんで、ハードルが高かったけれど、ハーンの奏ではとても素晴らしかった。来日に合わせてのインタビュー記事でも、しっかりと自分を持っている素敵な人で、ますますのお気に入りである。ハーンは自分らしい演奏/奏で/音を持っている。安定感も流石である。少し気になったのは2年前より少し細く痩せた感じを受けた。

083137カデンツァも聴き応えがあったし、何より第三楽章が圧巻だった。

観客の拍手に応えてアンコールでバッハを。素晴らしい。

来年は1月にソロ来日が決まっている。絶対聴きに行こうっと。

休憩時間に、恒例のシャンパンとチョコを楽しんだ(美味しかった!)至福のひととき。ただ、休憩時間が15分というのは短すぎと思う、ゆっくりできないよー。

083138ハーンはこの休憩時と公演後にサイン会。公演後に並んだけれど幸運にも先頭近くに並べたので(近くの扉を教えてくれてありがとう)わりと早めにハーンのもとへ行けた。後ろを見れば長蛇、長蛇の人波である。プログラムとCDにしてもらうつもりだったけれど、11サインと限定されていた…。ハーンは一人ひとりに笑顔で応えていた。凛としているハーン、素敵だ。

とても楽しく、素敵な、充実した時間/空間だった。

そしてヒラリー・ハーンさん、毎年来日してほしいと切に思った。

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