■ 名曲コンサート クラシック名曲紀行 in 神奈川県民ホール
まだ暑さは残っているが、明らかに季節は秋に移行しつつある中、映画は、ジャパンプレミア『アイアンマン』、完成舞台挨拶試写会『次郎長三国志』、特別試写会『蛇にピアス』などを鑑賞。
『アイアンマン』(9/27公開)ストーリーは単純だが、視覚的にとても面白かった。2時間越えているのを感じさせずに引き込まれて観られる。
ジャパンプレミアでは、ロバート・ダウニーJR.の他、なんと舞台挨拶ゲストに邦人メダリスト(水泳の北島・松田、フェンシングの太田、柔道の内柴)が「フォーラムホールAに、キター!」(笑)。
アメリカでは5月2日の公開で、日本公開は9月とやや遅いのは、ソニー・ピクチャーズの戦略によるもの、という。果たして、宣伝部の思惑通りになるかも見所か!?
『次郎長三国志』(9/20公開)は、津川雅彦さんが「マキノ雅彦」名で監督として撮った2本目の作品。そこそこ面白いが映画でなくて2時間スペシャルTVドラマでいいのでは、と感じた。津川さん、実の妻と子を役者として使うのは気持ちは分かる部分もあるけれど、いかがなものか。
『蛇にピアス』(9/20公開)は、全くの駄作。2時間越え、鑑賞後に残るのは徒労感だけ。蜷川幸雄さんは舞台だけに専念された方がいいのではないだろうか。三流的楽しみ方であるが、ご自分(蜷川組)の舞台キャストで蜷川氏自身がお気に入りの「小栗旬・唐沢寿明・藤原竜也」が何処のどういう場面で出てくるか見つける遊び的楽しみはあるのかな。
■名曲コンサート クラシック名曲紀行 in 神奈川県民ホール
千住さんのソリストとしての演奏は久し振りなのでとても楽しみにしていた。神奈川県民ホールというと、何年前だろう、浜田省吾さんのライブをココで鑑賞したなあ、と懐かしく思う。
千住さんの場合、みなとみらいホールができてからはこの近辺ではみなとみらいホールが定番になっているところの神奈川県民ホール、ちょっとノスタルジーも私的には感じる。
指揮/ 現田茂夫
ヴァイオリン/ 千住真理子
オケ/ 神奈川フィルハーモーニー管弦楽団
●プログラム
ムソルグスキー/歌劇「ホヴァンシチナ」前奏曲(モスクワ河の夜明け)
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
ラフマニノフ/交響曲第2番ホ短調 作品27
千住さんは真っ赤なドレスでいつものように颯爽と登場された。席は、最前列。ここのところ沢山の公演をいろいろなところでこなしている千住さん。その体力/精神力の強さには圧倒されるものがある。
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲は、私的にも好きな演目で、これまでも数多くの演奏者を鑑賞してきた。それぞれのカデンツァの表現は聴き所だし、楽章ごとにそれぞれ弾き手、オケ、指揮者の個性が顕著に出る演目なので楽しめる。
今日の千住さん、第3楽章が特に素晴らしかったと思う。
オケと共演する千住さんの公演、ほとんど行っているのだけれど(今年の場合、年始のプラパ交響楽団は行けたけれど(2回)、7月のドレスデンは予定があり行けなかった)、やはりソリストとしての千住さんはとても輝いている。
神奈川フィルハーモーニー管弦楽団も(もちろん現田さんの指揮も)、近年聴く機会が多いので聴きなれているので、ゆったり聴けた。
ラフマニノフは、美しい旋律で聴いていて心地よかった。
千住会では「公演前」「公演後」に集いが催され、私は平日ということもあり時間的に公演前には間に合わないので参席できなかったけれど、公演後の会合で、千住さんの奏での余韻に浸りつつ、楽しい会話、美味しいお酒/料理を堪能することができた。ありがとうございました。
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