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2009年12月31日 (木)

よいお年をお迎えください!!

ずっと、更新できずに…。

今年は、いろいろな事があって思うように更新できませんでした…。

来年は、どうなることか。(苦笑)

12月は、ブラピやジョニー・デップの新作なども観ていますが更新できませんでした。来年は書ける状態になれるよう努力する予定です。 ほんとかな?(笑)

それでは、皆様、よいお年をお迎えください!!

&来年も、どうぞよろしくお願いいたします!!

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2009年12月 7日 (月)

■映画&音楽三昧…

Photo メンデルスゾーン生誕200年記念公演『ジュリアード弦楽四重奏団&上海クァルテット』 (紀尾井ホール)

安定感のある演奏だった。特に後半2組合奏で8人弦楽器(ヴァイオリン4、ビィオラ2、チェロ2)での演奏が良かった。

ただ演奏者全員男性だったのが残念、な~んてね(笑)

特別試写会『カールじいさんの空飛ぶ家』、『キャピタリズム』、『よなよなペンギン』、『今度は愛妻家』。

完成披露試写会『アサルトガールズ』、『おとうと』

Photo_2 『カールじいさんの空飛ぶ家』は、米国で大ヒットしているだけの映像の力があった。ストーリー展開に私的には若干不満もあるけれど、笑い・泣き部分の散りばめ方は流石に修練されている。本作前に上映される短編(7分)『晴れときどき くもり』がユニークである。

Photo_3『キャピタリズム』マイケル・ムーアの社会派映画の上陸。近年の資本主義が何をアメリカ社会にもたらしたか、そして、その元凶へいつものようにアポなし突撃ルポ。彼の『ボウリング・フォー・コロンバイン』を観たと時の衝撃は忘れられない。なかなかその衝撃度は超えられないけれど、その後の社会派としての作品造りにリスペクト的感覚がある。彼はある意味、大国アメリカの“良心”でもある。

Photo_4『よなよなペンギン』子供向け作品であるが、けっこう主張/メッセージ性を盛り込んだ作品。映像やキャラクターが可愛い感じなので誤魔化されるがかなりシビアなお話でもある。私的には違和感もあり、あまり楽しめなかったかな。

Photo_5『今度は愛妻家』は、日本版『ゴースト』(男女逆ヴァージョン)に思える、ニュアンス的にね。キャスト陣の個性がメリハリよく作られているので、その演技は楽しめる。一つの夫婦の愛の姿とその周りの人々の人間ドラマ。

こういう作品を観ると「失ってから気づく、大切なもの」を痛感し、今までの私的には、自分の半生の中での「失物」の数々が思い出されて、ヘコんだ。(苦笑)

人生には「ああしておけば良かった」ってこと、誰にでもあるよね!

3 『アサルトガールズ』は完成披露試写会だったので上映前に、押守監督&黒木メイサのトークイベントがあった。ある意味、時の人だったのでマスコミ/取材人、関係者の多いこと、多いこと…。

映画の内容は、はっきり言うと愚作。内容の深さも何もない。まあ、テレビゲームの実写版だしなあ。監督も「女優陣を如何に美しく撮るか」に主題を置いた、と言っていたし。黒木メイサや菊地凛子らを起用しているのだから、作品への期待度へも応えて欲しかった。

間近で観る黒木メイサは、オーラが更に増していた。

Photo_6『おとうと』(全指定席)も完成披露試写会だったので、舞台挨拶付。吉永小百合、鶴瓶、石田ゆり子、山田洋次監督。

サプライズと言えば、舞台挨拶に「映画の日」ということで舞台に鳩山総理が登場!(モノマネする人かと思ったらSP付の本物。生鳩山氏を初めて見た、笑)で、ちょっとした演説を。総理は忙しいからとすぐ帰えったけれど(だいたい、こんなことしていいのか、というくらい国会など難題山積みだったのに)、2階席最前列中央に総理夫人が!(笑)というサプライズ!?

映画は、山田洋次氏らしい作品。昭和の匂いのする泣ける庶民ドラマ。今作も監督は「人間のダメさ、弱さ」に愛情を注いでいる。山田監督の人間観がじっくり観て取れる作品。

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2009年12月 6日 (日)

■『爆笑問題 with タイタンシネマライブ』in TOHO日劇、チュニジア世界遺産 古代カルタゴとローマ展 in 大丸ミュージアム、小山実稚恵&平野啓一郎トーク&ライブショウ、など

10月~11月で書いていてアップできなかったものを一部(書けずにいるものまだ多々ある中ですが)。

Photo試写会では『風が強く吹いている』、『ホースメン』、『サイドウェイズ』、『千年の祈り』を鑑賞。あと『20世紀少年 最終章』もスバル座で鑑賞。風が強く吹いている』は大学駅伝のお話。ある意味タイムリー。スポーツ青春ものではあるが、一味違う作り。駅伝のしくみをしらない素人には入門編的か。陸上部(長距離)に中学~高校と在籍経験のあるので私的には「映画だからなあ…」という場面も多々あるが青春ドラマとして楽しめばいい、という感じ。

1『ホースメン』はマイケル・ベイ監督なのでその大胆な創りに期待が大きかったがちと期待はずれ。チャン・ツィイーは好きな女優で悪役を演じるもので観たかった作品。

『サイドウェイズ』は、日本がリメイクした作品。ワイン好きにはたまらない映画と思いきや…、ある意味「カルベネとピノノワール」を生き方に掛けているということがメインというか。それぞれ好きな俳優陣なのだけれど、4人ともこの作品としてはキャストミスだろう。臨場感がイマイチ。そして、もう少しオシャレに作ってもいいのに。そしてワインの魅力をもっと引き出し/醸し出してもいい。もしかしたら、舞台の方がいいのかも。

Photo_2『千年の祈り』は、イーユン・リーの短編集から『千年の祈り』に惚れ込んだウェイン・ワン監督が是非映画化したいと思いを込めた作品。地味なつくりだけれど「隣にある人間ドラマ」を粒さに丁寧に撮っている。父と娘のはがゆいくらいな近くて遠い感覚、且つそれぞれの思いやりとその行き違い。

坦々とした日常の中に、それぞれが持つ重い過去を分かち合うことはなかなかできない。文化大革命が残した傷の深さは今なお個人レベルで背負っている悲しさが底辺に流れていて、政治の流れに一庶民が翻弄した人間ドラマの中で人生を見つめる作品とも言える。

■『爆笑問題 with タイタンシネマライブ』in TOHO日劇

Photo_3実際の爆笑ライブを生で全国放映する試みの第1回目に招待で行ってきた。全国生中継という普段と違う場にほとんどの組が緊張と不慣れで、全般に渡って中途半端。爆笑問題が一番笑えたが、それでもやっつけ仕事的な前準備不足を露骨に感じてしまう舞台だった。

その他、『オーケストラ・プロジェクト2009』東京交響楽団 (in 東京芸術劇場大ホール)、『ジョセフ・リン ヴァイオリンリサイタル』(in 紀尾井ホール)を鑑賞。

■チュニジア世界遺産 古代カルタゴとローマ展 in 大丸ミュージアム

7案内より、

「地中海沿岸の白い街並みからサハラ砂漠まで多彩な顔を持つチュニジアは、古くから積み重なる歴史と民族、そして文化が溶け合い独自の文化を育んできました。

3今から約2800年前、フェニキア人によってこの地に建国された都市国家カルタゴは、東西地中海の貿易中継地として栄華を極めました。地中海を巡っての宿敵ローマとのポエニ戦争、名将・ハンニバルの活躍、そしてその悲劇的な結末は今日まで伝説として語り継がれています。

 本展では、カルタゴ遺跡群からの出土品と世界一のモザイクコレクションを誇るチュニジア国立博物館群の名品160点余を通して、ギリシア、ローマ、カルタゴによって繰り広げられた古代地中海世界の壮大なドラマとカルタゴで花開いた優美な芸術・モザイクを紹介します。」

http://www.karutago-roma.jp/

■小山実稚恵&平野啓一郎トーク&ライブショウ

『音楽の友』創刊800号記念イベント『小山実稚恵&平野啓一郎トーク&ライブショウ』に招待で行ってきた。

久し振りに音楽の友ホール。神楽坂通りが綺麗に整備されていて新鮮な気分。入ってみたいお店が沢山あるなあ。

小山実稚恵さんの奏では以前から気に入っているのと、トークショウに惹かれて楽しみにしていた。

現在のお二人の共通点、ショパンに関する事柄が中心。

平野啓一郎さんの作品はほとんど読んでいない。三島由紀夫の文体を読んでいるようで私的には合わない。文学界でも世間的にも三島文学はかなり高い評価を受けているが、「人間」としてリスペクトできない人なので作品に関しても先入観が先に立ち三島作品は少なからず読んでいるがどうも苦手だ。その三島文体をリスペクトしている天才または秀才作家平野啓一郎氏の文体もやたら難しい漢字が羅列されているわけで、読んでいて自分の漢字力や語彙力のなさに萎縮してしまうのかも知れない(笑)

今回のトークでも、平野氏は、青年期(幼年期だったかも)に『金閣寺』を読んで感動し作家の道を目指した、と言っていた。その平野氏に水上勉氏の『金閣炎上』は読まれたのか聞いてみたかったが、聞かなかった(笑)。

ショパンに関してはお二人の関心事によりわりと面白い展開だった。

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