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2009年12月 7日 (月)

■映画&音楽三昧…

Photo メンデルスゾーン生誕200年記念公演『ジュリアード弦楽四重奏団&上海クァルテット』 (紀尾井ホール)

安定感のある演奏だった。特に後半2組合奏で8人弦楽器(ヴァイオリン4、ビィオラ2、チェロ2)での演奏が良かった。

ただ演奏者全員男性だったのが残念、な~んてね(笑)

特別試写会『カールじいさんの空飛ぶ家』、『キャピタリズム』、『よなよなペンギン』、『今度は愛妻家』。

完成披露試写会『アサルトガールズ』、『おとうと』

Photo_2 『カールじいさんの空飛ぶ家』は、米国で大ヒットしているだけの映像の力があった。ストーリー展開に私的には若干不満もあるけれど、笑い・泣き部分の散りばめ方は流石に修練されている。本作前に上映される短編(7分)『晴れときどき くもり』がユニークである。

Photo_3『キャピタリズム』マイケル・ムーアの社会派映画の上陸。近年の資本主義が何をアメリカ社会にもたらしたか、そして、その元凶へいつものようにアポなし突撃ルポ。彼の『ボウリング・フォー・コロンバイン』を観たと時の衝撃は忘れられない。なかなかその衝撃度は超えられないけれど、その後の社会派としての作品造りにリスペクト的感覚がある。彼はある意味、大国アメリカの“良心”でもある。

Photo_4『よなよなペンギン』子供向け作品であるが、けっこう主張/メッセージ性を盛り込んだ作品。映像やキャラクターが可愛い感じなので誤魔化されるがかなりシビアなお話でもある。私的には違和感もあり、あまり楽しめなかったかな。

Photo_5『今度は愛妻家』は、日本版『ゴースト』(男女逆ヴァージョン)に思える、ニュアンス的にね。キャスト陣の個性がメリハリよく作られているので、その演技は楽しめる。一つの夫婦の愛の姿とその周りの人々の人間ドラマ。

こういう作品を観ると「失ってから気づく、大切なもの」を痛感し、今までの私的には、自分の半生の中での「失物」の数々が思い出されて、ヘコんだ。(苦笑)

人生には「ああしておけば良かった」ってこと、誰にでもあるよね!

3 『アサルトガールズ』は完成披露試写会だったので上映前に、押守監督&黒木メイサのトークイベントがあった。ある意味、時の人だったのでマスコミ/取材人、関係者の多いこと、多いこと…。

映画の内容は、はっきり言うと愚作。内容の深さも何もない。まあ、テレビゲームの実写版だしなあ。監督も「女優陣を如何に美しく撮るか」に主題を置いた、と言っていたし。黒木メイサや菊地凛子らを起用しているのだから、作品への期待度へも応えて欲しかった。

間近で観る黒木メイサは、オーラが更に増していた。

Photo_6『おとうと』(全指定席)も完成披露試写会だったので、舞台挨拶付。吉永小百合、鶴瓶、石田ゆり子、山田洋次監督。

サプライズと言えば、舞台挨拶に「映画の日」ということで舞台に鳩山総理が登場!(モノマネする人かと思ったらSP付の本物。生鳩山氏を初めて見た、笑)で、ちょっとした演説を。総理は忙しいからとすぐ帰えったけれど(だいたい、こんなことしていいのか、というくらい国会など難題山積みだったのに)、2階席最前列中央に総理夫人が!(笑)というサプライズ!?

映画は、山田洋次氏らしい作品。昭和の匂いのする泣ける庶民ドラマ。今作も監督は「人間のダメさ、弱さ」に愛情を注いでいる。山田監督の人間観がじっくり観て取れる作品。

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